飯田市大平宿、廃村の集落に本家大原屋はあります。
県道飯田南木曽線、通称「大平街道(おおだいらかいどう)」
飯田市内から南木曽方面へ約40分車、クネクネと山道を走らせた先に大平宿はあります。
昭和45年の集団移住後は住む人のいない廃村です。
カレーの大原屋の屋号の由来は、この大平宿にある古民家「大原屋」にあります。
囲炉裏のある古民家が残る廃村の集落「大平宿」
かつては林業と炭焼きで栄えた村に、今は住む人はいませんが、郷愁を誘う町並みと携帯も通じない山深くの自然を求めて訪れる人がいます。
飯田市が管理しボランティアの手で守られている建物と、個人で管理している建物があり、大原屋は個人管理の建物です。
どちらも囲炉裏を囲んで昔の暮らしぶりを体験する事ができます。
懐かしい日本の町並み
ポトポトと燃える囲炉裏の火
魚が泳ぐ昔ながらの小川のせせらぎ
多くの旅人が行きかった道
林を抜ける石段
村を守る神社
まるで時間が止まったままの日本の風景
観光地としてではなく、昔の姿そのままを残し、守られている
大平宿はそんな廃村の集落です。
決して多くの人が訪れる場所ではありませんが、カレーの大原屋では、この大平宿へ行きたいという方には店頭で可能な限りのご案内をさせていただいております。
大平街道は、大雨の後など落石や倒木で通行止めになる事もしばしばある県道です。
お出かけの際はお気をつけ下さい。
摺古木山、安平路山への登山口もあります。
川沿いの林道から摺古木山、安平路山への登山口もあります。
余裕をもった行程で登山を楽しむのもおすすめです。
気軽な日帰り登山なら、π岳と夏焼山も良いですね。
大平宿からの日帰り登山はπ岳と夏焼山へ!
カレーの大原屋では大平宿へのご案内もしています。
大平宿の本家大原屋については、お気軽にお問い合せください。
カレーの大原屋