大原屋の店頭に小さな春が届きました。
桜を見ると、また1年頑張ろう!なんて気持ちになますね。
2020年の飯田市の桜の開花情報はマダマダ聞こえてきませんが
今年もきれいな桜を眺めたいものです。
啓翁桜(けいおうざくら)
お客様から大原屋に届いた桜ですが
啓翁桜(けいおうざくら)と読む桜です。
添えられていた解説によると由来や命名は以下の通りです。
啓翁桜
啓翁桜はつぼみの花が開くと、
うす紅色をしたボリ ューム感の
ある花がきいいに咲きそろって、
春の明るい革やかさを演出してくます。
名前の由来
啓翁桜は、昭和5年、人留米市の
良永啓太郎(よしながけいたろう)さんが
中国系のミザクラを台木にし、
彼岸桜の核変わりとして誕生させました。
名付け親は久留米市の弥永太郎さんで
啓太郎の一字をとって啓翁桜と名付けました。
花言葉
啓翁桜の花言葉は、
「賞方に微笑む、精神美、淡自、純潔、善良な教育」です。
今シーズは、暖冬だったこともあり
桜の開花は一気にすすむかもしれませんね。
コロナウイルスの問題で
今年の春は様々な不安も多い中ですが、
桜を愛でて元気を出して過ごしたいものです。