三ツ峠への最短ルートで富士山の絶景!?コースタイム。

富士山の絶景が拝める事で有名な「三ツ峠」(開運山)今回は最短コースで登れる林道西川新倉線にある登山口から向かいます。

三ツ峠登山口

林道西川新倉線にある三ツ峠登山口は数か所に分かれて駐車場が整備されています。今回は平日の早めの時間という事もあって、一番奥の駐車場に停める事ができました。

写真を撮り忘れましたが、トイレも整備されているので安心です。

案内看板を確認して入山。

山の作業に入る工事関係者の出発時間と近かった事もあり、林道専用にカスタマイズされたゴツイ車両を数台見る事ができました。

登山と言いつつも、行程のうちほとんどが林道ですので「林道ウォーク」という感じです。

大きな堰堤のある広場で軽く水分補給、足元チェック、服装調整。

歩きだしはヒンヤリでしたが、ここまで来ると身体も温まってきています。

林道は大小の石が混ざったガラガラとした路面です。歩きにくさは無いですが、霧の水分もあって滑りやすい箇所もあります。

絶景までの最短コースなので、まったりと歩ける区間は少なく、ひたすら登って行く感じです。


三ツ峠(開運山)最短コースタイム

林道西川新倉線の登山口から登り1時間15分

登山口駐車場▶(10分)▶堰堤▶(20分)▶休憩ポイント1▶(5分)▶休憩ポイント2▶(15分)▶分岐▶(10分)▶木無山▶(5分)▶山頂手前トイレ▶(10分)▶三ツ峠(開運山)山頂

※下りは約40分


マイナスイオンたっぷり?の霧の中をとにかく進みます。

途中に広場もありますが、地籍名が記されてないのはチョット寂しい。

何か名称がついているとモチベーションも上がるのですが・・・

霧の向こうに太陽が見えてきました、天気予報は晴れなので、山頂に着く頃にはバッチリ良い天気になるかな!?

少し開けたポイントで軽く休憩。

こちらは看板はあるのですが、何が書いてあるのかまったくわかりません(;^_^A

良く見ると何か書いてある!

良く見ると横棒に「←1200m」「1750m→」とマジックで書いてあります。山頂と登山口への距離という判断で良いのかな?

とりあえず先へ進みます。

分岐ポイント

いっこうに晴れて来る気配のない霧の中に分岐ポイント。

木無山を経由して三ツ峠山荘へ向かうのが右のルート

木無山を経由せず四季楽園へ向かうのが左のルートです。

どちらを進んでも三ツ峠にたどり着けます。

行きは右ルートの木無山経由で進み、帰りは四季楽園方面から戻ってくる事にします。

木無山

木無山に到着するも霧の中・・・

ここも表示類はあまりなく、達成感薄めです(;^_^A

木無山のスグ先が三ツ峠山荘。

三ツ峠の山頂へ向かう手前にはトイレが整備されています。

山頂近くにトイレがあるというのは本当にありがたい事です。

協力金を入れましょう!

トイレ入口に集金箱が設置されているので入金するのですが、投入口がわかりづらいのです。

集金箱と建物の壁のわずかな隙間が投入口です!

投入口を示す矢印が黒い線で書かれているのですが、男女のマークを分ける境界線と一体化しすぎていて気付くのに時間がかかりました。

考え方によっては、盗難防止の意味合いもあるのかも?とか思いつつ、チャリンと納めて、いざ山頂へ!

山頂手前は最後のグイっとした登りです。

巨大な電波の反射板が見えてきましたが、霧の中・・・

三ツ峠(開運山)山頂1786.1m

無事に山頂に到着!

見ての通り、周囲は真っ白で眺望ゼロです・・・

天気予報はバッチリ晴れだったのに、実際は霧の中Σ(゚д゚lll)ガーン

富士山の絶景を拝む事もできませんでしたが、とりあえず記念撮影(笑)

いつかリベンジを!と誓って?早々に下山とあいなりました。


三ツ峠(開運山)最短コースタイム

林道西川新倉線の登山口から登り1時間15分

登山口駐車場▶(10分)▶堰堤▶(20分)▶休憩ポイント1▶(5分)▶休憩ポイント2▶(15分)▶分岐▶(10分)▶木無山▶(5分)▶山頂手前トイレ▶(10分)▶三ツ峠(開運山)山頂

※下りは約40分


この記事を書いた人

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尾沢あきら